路線バス・市内バス

アリソンは、バス用フルオートマチックトランスミッションにおいて世界有数のサプライヤーです。当社はバス事業の価値を最大化し、ドライバーの負担を軽減し、バスの乗客に優れた安全性と快適性を提供する取り組みを行っています。

アリソンは、路線バス・市内バス用にあらゆる種類のフルオートマチックトランスミッションとハイブリッドシステムを提供しています。アリソンではスムーズなシフトチェンジ、優れた燃費、定評のある耐久性など、多くの長所を備えたバス用ATを設計・製造し、全世界に提供しています。

アリソン製フルオートマチックトランスミッション(アリソンAT)が備える数々の機能が、世界中の長距離バスの乗客に安全で効率的、かつ経済的な輸送手段を提供できる理由をご覧ください。

メリットを体験

 

アリソンATは乗客の安全性と快適性を高めると同時に、燃費を大幅に改善する機能も備え、信頼性と耐久性についても実証されています。

優れた快適性と安全性

市内バスには乗客を毎日、確実に目的地まで送り届けること以上に重要な業務はありません。アリソンでは滑らかなシフトチェンジ実現を重点として取り組み安全性と快適性を実現しています。

ドライバーはギア操作に気を取られることなく両手でハンドルを操作でき、周囲の安全確認に集中できます。フルオートマチックによるスムーズなシフトチェンジは安全性を高めると同時に乗客の快適性も高めます。アリソンATを利用すれば、シフトチェンジのラグやショックが生じることはありません。スムーズな加速と静かな運転により、快適なくつろぎを乗客に提供することが可能になります。


操作性の改善と運行時間の短縮

アリソンは独自のContinuous Power Technology™を採用し、エンジン動力をシンプルかつスムーズに車輪へ間断なく伝達することで、ドライバーが運転とハンドル操作に集中できるようにしています。これは交通量が多い状況や狭い道路など、操作のしやすさが重要となる状況で特に効果を発揮します。

このスムーズで間断のないエンジン動力の伝達はバスの効率も改善します。そのためバスの厳しい運行スケジュールを守ることができます。


少ないコスト、容易なメンテナンス

アリソンATは過酷なデューティサイクルでも信頼性の高い性能を発揮することで知られています。ですからアリソンAT搭載車両は長期間の運行に対応できます。

アリソンはフルード寿命やフィルター寿命、トランスミッションの健全性を短時間で評価するPrognostics機能を採用し、勘に頼ることなく簡単に車両の定期メンテナンススケジュールを組むことができるようにしています。その結果、時間と経費を節約できるとともにトランスミッションを最大限保護します。

必要に応じて認定グローバルのサービス・ネットワークを通じてアリソン認定サービスをご提供し、お客様のご要望にお応えします。


燃料消費率の改善

アリソンATを使用すれば燃料消費の最適化を達成することができます。当社のトランスミッションは燃費改善機能を搭載し、地形や荷重、運転条件に基づき、最適なギアを選択します。アリソンATは強引な運転による燃費への影響を低減するため、車両の加速を制御し燃料を節約します。またバスが停止している場合にはトランスミッションがエンジンへの負荷を自動的に抑え燃費を抑えます。


ライフサイクル価値の向上

トランスミッションは全般的な価値に影響を与えます。メンテナンス費や運用経費、生産性の改善まで考慮すると、アリソンATを搭載したバスはお客様にアドバンテージをもたらすものとなります。アリソンATはバスのライフサイクル全体の価値を総合的に高めます。

 

作業効率の改善

アリソンATはインテリジェンスと強さを兼ね備えています。当社製品には数多くのスマートコントロール(効率性を高め、燃費を抑え、メンテナンス費を抑え、安全性を高める電子制御機能)を提供しています。機能の例をご紹介します。

  • 車両停止時にエンジンへの負荷を抑え、状況に合わせて燃料を節約します。
  • サイドブレーキをかけた場合には、自動的にニュートラルを選択します。
  • 荷重や地形に基づき、最適なシフトを選択します。
  • 事業会社の希望に応じて車両の加速を制限し、強引な運転を抑制します。
  • アリソン製ABS・EBS互換一体型リターダを搭載し、ブレーキ機能を強化します。
 

モデルと定格

アリソンではお客様のニーズを満たすために用途に応じた複数のモデルをご用意しています。そのため最適な機能と性能をご提供できます。バス事業者向けにはスムーズなシフトチェンジと燃費改善に貢献するアリソンATを提供します。そして乗客の安全性と快適性を確保します。
 
以下の表を参考に当社のトランスミッションを比較し、お客様のニーズに最も適したモデルを見つけてください。情報および仕様は予告なく変更の対象となります。詳細については、お客様の車両の営業担当者にご確認ください。

路線バス・市内バス
Model Ratio Max Input Power - kW (HP) 1 Max Input Torque - Nm 1 Max GVW - kg  Max GCW - kg  Reference Spec Sheet
1000 Close Ratio 149 (200) 705  7500 7500
2100 Close Ratio 172 (230) 705  13150 13150
T260 Close Ratio 157 (210) 750  19500  
T270 Close Ratio 179 (240) 900  24000  
T280 Close Ratio 194 (260) 1000 24000  
T310 Close Ratio 205 (275) 1100 28500  
T325 Close Ratio 213 (285) 1200 29000  
T350 Close Ratio 224 (300) 1254 29000  
T375 Close Ratio 268 (360) 1450 29000  
T425 Close Ratio 283 (380) 1650 29000  
T450 Close Ratio 298 (400) 1750 29000  
H40EP Hybrid CVT 209 (280) 1234 18182  
H50EP Hybrid CVT 246 (330) 1424 31818  

1Gross Ratings as defined by ISO1585 or SAEJ1995.

仕様のダウンロード

ダウンロードしたいトランスミッションシリーズの仕様表をクリックしてください。

T260 T270 T280 T310 T325 T350 T375  T425 T450 1000 2100 H 40/50 EP

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カスタマープロフィール

ここまでアリソンATが優れた製品である理由についてご説明してきました。ここからはお客様の声を直接お聞きください。

このカスタマープロフィールをご覧いただけば、アリソンATが世界中のバス事業社の成功にどれほど多大な貢献を果たしているか、詳しくお判りいただけます。

東鉄バスではアリソン製ATを搭載した三菱ふそうエアロスターバスを採用しています。高速バスへのフルオートマチックトランスミッション採用は、日本では同社が初となります。

「高速バスにAT搭載バスを導入した最大の理由は、乗車時の快適性改善にあります。実際にAT搭載バスを運転するとクラッチ操作が必要ないので楽に運転できることが判るでしょう。このため運転手の疲労が軽減され、安全で快適な乗り心地も提供できます。将来的にもAT搭載バスが重要な役割を果たすだろうと期待しています」

‐東鉄バスマネージャー サトウ・ケイイチ氏(岐阜県可児市)